250GT LWB Competizione TdF Series I /

1956

概要

250GT LWBコンペティション・ベルリネッタがツール・ド・フランスで大活躍したことにちなんで、TdFと呼ばれる。コロンボ開発のV型12気筒エンジンを、2600mmのホイールベースを持つシャシーに積む。製造時期によって3つに分けられ、このシリーズIは更に前後期に分かれる。前期型は大きくラップしたリア・ウィンドーを備えており、後期型は前期同様に垂直のカバー付きヘッドランプを持つが、リア・ウィンドーは上面のみとなり、リア・クオーター部に14条ルーバーが備わる。写真は1957年製造の後期型。
● 60°V12 SOHC2バルブ
● 2953.2cc
● 235-260HP
●生産台数: 18

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