フェラーリ正規ディーラー「ロッソ・スクーデリア」が東京・江東区にフェラーリ最新CIに準拠した大型サービスセンターを開設

国内最大ワンフロア17区画の整備ベイ

東京・六本木に本拠を構えるフェラーリ正規ディーラー「ROSSO SCUDERIA(ロッソ・スクーデリア)」は10月1日(水)、フェラーリ最新のコーポレート・アイデンティティに準拠したサービスセンター、「Rosso Scuderia Service東京ベイサイド」を東京・江東区辰巳にオープンした。

Rosso Scuderia Service東京ベイサイドは2025年10月1日にグランドオープン。リフトを備えたエントランスでは849テスタロッサをバックにテープカットセレモニーが行われた。
セレモニーではフェラーリジャパンのドナート・ロマニエッロ代表取締役社長(右)からロッソ・スクーデリア代表取締役社長の松原隆文氏(左)に記念品が手渡された。

同社代表取締役社長の松原隆文氏によれば、好調なセールスに伴う入庫増でいよいよ目黒碑文谷のサービスセンターが手狭になってしまったため、かねてから移転先のリサーチに着手したもののコロナ禍の中断もあって物件探しは難航したとのこと。さまざまなご縁や尽力もあってこの地にサービスセンターを移転開設できたことも含め、関係者と社内スタッフへの感謝を述べた。

イタリア製の最新レーザー式非接触型アライメントテスターは車高の低いレースマシンにも対応。最新フェラーリ各モデルのデータを備えている。

レーザー式非接触型アライメントテスターを導入

床面積2745㎡の敷地を誇る同サービスセンターでは、熟練テクニシャンを含む総勢20名のスタッフが在籍。ワンフロアあたりの整備ベイは国内最多となる17区画を配置して作業導線の効率化を図り、迅速かつ正確な整備を実現するという。イタリア製レーザー式非接触型アライメントテスターを導入するとともに、フェラーリ最新のCIに基づく専用ラウンジや納車式用スペースなど、国内ディーラー初となる数々の最新設備を活用して、車検・点検整備や一般修理はもちろん、新車納車点検、認定中古車加修点検、フェラーリ・クラシケ関連の整備など年間約2500台キャパの整備体制を整えている。

2016年には全世界のフェラーリ正規ディーラーの頂点となる、「グローバル・トップ・ディーラー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した同社だけに、関東周辺の幅広エリアをカバーし得るこの新サービスセンターでフェラーリオーナーに最高水準のサービスを提供し、顧客満足度のさらなる向上を目指す構えだ。

グランドオープンでは288GTOとラ フェラーリが並ぶ貴重なシーンも

【Rosso Scuderia Service東京ベイサイド】

〒158-0032 東京都江東区辰巳2-4-10

電話:03-5534-5802 FAX:03-5534-5803

営業時間:10:00~18:30(日曜定休)https://tokyo-rossoscuderia.ferraridealers.com/

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