1995 F355 Challenge ロードカーがF355シリーズに進化したことに伴い、ヨーロッパでは1995年からF355チャレンジで戦われることになり、日本では1996年からスタートした。このF355からコンプリート・マシーンが主流となるが、348と同様にキットパーツをロードカーに組み込むことも認められていた。しかし、キット組み込み車輌は少数にとどまっている。1998年からエボリューション・モデルが登場。リア・ウイングとフロント配置のオイルクーラーが採用され、旧型のアップデート化も認められていた。 ●全長×全幅×全高：4250×1900×1170mm ●ホイールベース：2450mm ●車輌重量：1350kg ●総排気量：3496cc ●最高出力：380bhp/8250r.p.m.