1953
735S
500モンディアルの発展試作型として、4気筒のまま排気量を3リッターに拡大したランプレディ・ユニットを搭載した735Sが、1953年に1台だけ製作された。スタイルは500モンディアル前期型と後期型の中間に位置する。1953年のモンツァで、アルベルト・アスカリのドライブによりデビューを果たすが、残念ながら完走することはできなかった。
●2941.66cc●225HP
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