1982
Mondial Quattro Valvole/Cabriolet
モンディアル8の発展型として1982年に登場したのが、モンディアルQVだ。308QVの登場に合わせ、モンディアルにも同じ4バルブ・ヘッドのエンジンを搭載し+26HPの240HPを発揮した。ボディ形状は“8”から変わりはなく、その違いは“quattrovalvole”のバッジだけである。1983年にはカブリオレが追加され、4シーターはそのままにルーフを取り去り、開閉式のソフト・トップを装着。ソフト・トップはキャンバス製で開閉は手動だが、クォーター・ウインドーも下降し、ロールバーも付かない完全なフル・オープンとなる。
●水冷90°V型8気筒DOHC4バルブ
●2926cc
●240HP
●生産台数:w――――
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