1971
Dino246GT Tipo-M
まだ手作りだった246GTティーポLと、量産体制に移ったティーポEの狭間に誕生した過渡期のモデルがティーポMである。外観上では、ホイールがティーポLのセンター・ロック式から、5本のスタッド・ボルトによる固定方式に変更された。また、バンパーが太くなり、ドアのキーホールがインテークのへこみの下に移ると共に、トランク・オープナーを室内に設けたことにより、トランクのオープナー・ボタンが廃された。登場した年のうちにティーポEがデビューしたため507台が作られるに留まった。
●65°V6 DOHC2バルブ
●2418cc
●195HP
●生産台数: 507台
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