2002
Challenge Stradale
360チャレンジのロード・バージョンとして、2003年に登場したのがチャレンジ・ストラダーレだ。随所にCFRPを使用し徹底的な軽量化が施され、ブレーキにはスティールに比べ16%軽いF1譲りのCCM製を採用。360モデナ比でマイナス110kgのシェイプアップに成功し、同時にエアロダイナミクス性能にも大きく改良が加えられた。エンジンは360モデナ用をベースに、圧縮比を11.2:1に上げ、吸排気系を徹底的に見直すとともにECUプログラムを最適化した結果、+25hpの最高出力425hp/8500r.p.m.、最大トルク38.0kg-m/4750r.p.m.を発揮した。
●水冷90°V型8気筒DOHC5バルブ
●3586cc
●425HP
●生産台数:――――
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