330GT 2+2
1964
330GT 2+2
1964年1月に250GTE 2+2の後継モデルとしてデビューした330GT 2+2は、ホイールベースが50mm伸ばされ2650mmになり、エンジンはコロンボ・ユニットを改良した4リッターのティーポ209を搭載している。俗に“チャイニーズ・アイ”と呼ばれる異径丸4灯ヘッドランプがスタイリングの特徴。1965年になると、前期型の4速ギアボックスが5速に変更されたモデルが一時的に登場する。その後1965年から1967年にかけての後期型は、2灯ヘッドランプに変更。合計で1085台が生産された。写真は前期型。
● 60°V12 SOHC2バルブ
● 3967cc
● 300HP
●生産台数: 1085
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