1960
250GTE 2+2
1960年に登場したフル4シーター・モデル。ティーポ128Eタイプのエンジンが2600mmのホイールベースを持つシャシーに搭載されている。製造時期により3区分され、シリーズIは一体式のトリプル・ラウンド・テール・ランプが特徴。続く1961年からのシリーズIIはダッシュボードのレイアウト変更にとどまる。1963年登場のシリーズIIIは、ラジエター・グリル内に配されていたドライビング・ランプがヘッドランプ下に移動され、エンジンも改良されているが最高出力に変化はない。写真は1960年製造のシリーズIモデル。
● 60°V12 SOHC2バルブ
● 2953cc
● 240HP
●生産台数: 955
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